SEOでペナルティを受けないホームページの作り方
お世話になります。いつも、ご丁寧な回答大変ありがとうございます。
先日教えていただきました、枕言葉的なタイトルの使い方を再度確認させていただきたいと思いました。例えば10記事を作りたいとして、キーワードが"地域名" "美容室" の場合の話ですが、
ワードプレスのようなタイトルの自動後部挿入を考えない場合に下記のような2つの記事群を書いたならば、上群10記事の構成と下群10記事の構成でどちらもSEOのペナルティなどは発生しないものでしょうか?
先日のお話では、優良サイトもタイトルの最後に毎回同じ添え言葉が入っている 「例)YAHOOニュース」ということでしたし、ワードプレスもHPのタイトルの自動挿入が各記事のタイトルの末尾に自動挿入されているとのことでしたので、末尾に全く同じフレーズが毎回入ることは問題ないと認識しています。
【例上群の記事タイトル】(例)
1記事目 さいたまの美容室ならAAが得意な■■へ|スタイルの種類
2記事目 さいたまの美容室ならAAが得意な■■へ|ヘアカラーの種類
3記事目 さいたまの美容室ならAAが得意な■■へ|スタッフ紹介
・・・・
10記事目 さいたまの美容室ならAAが得意 な■■へ|色染めの種類
【下群の記事タイトル】(例)
1記事目 スタイルの種類|さいたまの美容室ならAAが得意な■■へ
2記事目 ヘアカラーの種類|さいたまの美容室ならAAが得意な■■へ
3記事目 スタッフ紹介|さいたまの美容室ならAAが得意な■■へ
・・・・
10記事目 色染めの種類|さいたまの美容室ならAAが得意な■■へ
以上、わかりにくい質問かと思いますが、お時間ございましたらよろしくお願いいたします。
上群・下群、両方とも良いです。ただし、検索ユーザーから見た場合は、下群の方がより良いです。
例えば、毛染めの種類を調べようとしたユーザーが検索結果のタイトルを見た時に、「さいたまの美容室ならAAが得意な・・」から始まっていたら反応が鈍いわけです。
一番頭に「毛染め・・」のほうが、視界にパッと飛び込んでくるわけです。
それと、自分で毛染めするのが「何となく面倒だなー」と思っているユーザーは、「安くやってくれるのなら自分でするより良い」と思って、「毛染め 美容室 さいたま」で検索するわけです。
ですので、「色染めの種類」のみのタイトルよりも、「色染めの種類|さいたまの美容室ならAAが得意な■■へ」のほうがよりユーザーを絞れます。
「より絞る」という大原則を忘れてはいけません。絞ったほうが効果が高いのです。
ユーザーを、広く浅く拾っても何の意味もありません。(アドセンス目的ならまた別ですが)
スパムで気を付けなければいけないのは↓
1、一つのタイトル内に同じキーワードが3つ以上入っている
2、一つのタイトル内に違うキーワードがたくさん詰まっている
3、タイトルと本文の整合性がない
4、本文が少なすぎる
5、本文が他のページと重複している(他者サイト・自サイトの他ページなど検索エンジンに認識されているページ全て含む)
6、本文中のキーワード出現率が高すぎる(2・3行に1個くらいで十分)
7、スパムサイトへ外部リンクを送っている
8、外部リンクの発行が多すぎる
これだけ守っていただければ、ペナルティは絶対に受けません。