検索エンジン対策を考えたホームページ運用とは?
ご回答をありがとうございました。また数点教えていただきたいことがあります。
その1:
例えば、HPで紹介されているようなアフィリエイトのサイトを作る場合には、そのテーマごとにそれぞれ独自ドメインで運用するのがベストでしょうか?
その2:
私の本業の場合、1つ1つの記事の最後に必ず4?5行ほど同じ文句が入ります。
例えば、
「交通事故に対してほぼ、サポートさせていただきます。 弁護士、行政書士、などへの無料相談などもご紹介可能です。
〇〇〇・・・・」
といった具合にです。
このような記事はSEO的にはどうなのでしょうか?
その3:
御社様の場合には、複数のHPを運用されているとのことですが、例えばそこにバックリンクのためのブログを3つずつ作るならば、10個のHPを持っていればHPのための記事が1つ、バックリンクのための記事が3つで、最低でも合計40個の記事が必要になります。
膨大な記事を書いていかなければならないと思います。
どの程度の頻度や比重(HPが主ですからHPは毎日更新・バックリンクは3日に1回くらい更新など)で記事を書かれているのでしょうか?
その4:
その3に付随してですが、1人で記事の管理は不可能だと思うのですが記事はどのように生成されていらっしゃるのでしょうか?
以上、長くなりますがご教授いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
>テーマごとにそれぞれ独自ドメインで運用するのがベストでしょうか?・・
↑これは一長一短があります。完全にオリジナルの文章でページをたくさん作れるだけの知識と根気があれば、そのほうが良いです。
しかし、どうしてもそこまで出来ないのであれば、同じジャンルであれば一つのサイトにまとめた方が良いです。
検索エンジンは、そのサイトの情報量の多さや更新(新しいページが増える)の頻度も評価対象にしているからです。
サイト数をあまりにも分散してしまうと、全体の更新頻度やコンテンツ量が落ちますね。
ですので、先日のように「地域名+むち打ち+〇〇」というものでしたら、1サイトにまとめるべきです。
例えば、「地域名+腰痛+〇〇」も狙いたい・・ということであれば、別サイトにしても良いでしょう。
ただし、注意点は先日も申し上げた通り、コンテンツの重複を絶対にしないことです。検索エンジンはすぐに見抜きます。
ですので、ご質問2の件は、直接テキスト入力ならばNGです。画像を作って、それを貼ってください。ただし、これも注意で、最近の検索エンジンは画像も解析しています。
まったく同じにしてはいけません。
>どの程度の頻度や比重で記事を書かれているのでしょうか?・・
↑これも先日申し上げた通り、狙うキーワード(ライバルしだい)で千差万別です。例えば、10ページのサイトで、1ページ当たりに2・3個バックリンクを付けただけで1位を取るサイトもあれば、1年間毎日更新してバックリンクを100個以上送っても3位がやっと・・というサイトもあります。
ですので、先日申し上げた通り、大きいキーワードを狙い過ぎないで、まずはスモールキーワードでたくさん狙うということです。
そうやってページ数が増えていくと、検索エンジンから評価され、そのドメインの上層(つまりビッグやミドル)が自然と強くなっていくのです。そういう2次的な狙い方をしてください。
そして、ネットユーザーさんというのは、悩みが深い人ほど具体的なキーワードで検索してくるのです。
ですので、ビッグキーワードほど収益性は薄い・・スモールキーワードほど収益性は濃い・・と思ってください。
例えば、A「宇都宮 むち打ち」という検索をする人よりも、B「宇都宮で有名なムチ打ち治療院」という検索をする人のほうが、悩みが深いわけです。
Aで検索する人は、同業者もいるでしょうし、保険屋さんもいるでしょう。ユーザーさんだったとしても悩みは深くないです。
さらに「費用」や「口コミ」「評判が良い」「宇都宮の中のさらに細かい地区名」などのキーワードが入っていれば、さらにその方はより詳しく調べたいと思っているわけです。
4、全部自分で管理しています。
参考に、私がエクセルで管理している表の画面コピーを添付しました。
最初は私も10サイトくらいでパニックでしたが、今では400サイト以上きっちり管理しています。こういう表にジャンルごとにまとめることで、分かりやすくなります。
上がメインサイトで、左がバックリンク用サイトです。どのサイトからどのサイトへ・・何月何日にリンクを付けたか・・数字が入っています。
膨大にあるように見えますが、運用していく中で、ちゃんと慣れていくものです。しかし、遊び半分では無理です。ちゃんとプロ意識を持って取り組んでください。
外注は必要ありません。
ネタは、地域の図書館に行けば無料で無限大にあります。もちろんそのままコピーしたら著作権の侵害になりますので、そうではなく、読んでから自分の頭の中でまとめてアウトプットすればいいのです。
バックリンク用だったら、タメ口の感想文でも日記風のつぶやきでもなんだって良いわけです。
これも慣れしだいです。私だって最初は嫌だったですし、出来ませんでした。しかしやるしかありませんので、やっていく中で段々身についたのです。
最初から何でもスムーズにできる人なんていません。
よほどプロフェッショナルにならない限り、外注は使わない方が良いです。食い物にされます。そして自動記事作成ツールなどもいけません。検索エンジンからあっという間にドメインが抹殺されます(笑)
ですので、一番良いのは先日もお話した通り無料相談を受けることです。最高のコンテンツが自然に増えますし、文章でアウトプットする能力も高くなっていきます。
私だって、こうやって今説明申し上げている文章書きも、最初はできませんでした。しかし、試行錯誤やっていく中で身に付くものなのです。
では、今日は以上ですが、人間というのは自分の知らない世界や経験したことのない世界をとても怖がり、「あの人だからできる」と思ってしまいがちです。
しかし、経験してみて慣れてしまえば、「どうってことはないな・・」と思うものです。そこにたどり着くまで、あきらめないでやり続けた人間が勝者になるのです。
整体師だって、面倒くさがってあきらめて辞める人もたくさんいるわけです。何でも同じことです。
では、ホームページ作成頑張ってください(^-^)