ホームページの作り方でタイトルやキーワードの決め方は?
これから治療院のホームページを作ろうと色々調べたり考えたりしております。
さっそく検索エンジン対策SEOのノウハウを拝見しています。教えていただきたい部分に●をつけております。
私の場合は、交通事故によるむち打ちなどを専門にしていますが、その場合にはビッグキーワードがむち打ち・鞭打ち・ムチ打ち・むちうち・になると思います。
ミドルキーワードが、上記それぞれに地域名を混ぜたもの。
●"スモールキーワード"や"むち打ちのビッグキーワード"がよくわかりません。
ご教授いただけますと幸いです。
今回のジャンルでは、すべてがビッグキーワードであり、すべてがスモールキーワードになりえます。
例えば、「宇都宮 ムチ打ち 治療」と検索する人もいれば、「整体 むち打ち 宇都宮」という検索も自然です。
今回の場合は、3つともビッグキーワードです。スモールやミドルを狙うとしたら、「保険」「交通事故」「打撲」「自動車事故」「保険適用」「健康保険」「セカンドオピニオン」「首がつる」「首が回らない」「眠れない」「レントゲン」「CTスキャン」「MRI」「痛み止め」「ブロック注射」「鎮痛薬」・・・
というような、その患者さんの背景をイメージすることです。「症状・目的・心配ごと」を掘り下げていきます。
一番簡単な探し方は、グーグルでもヤフーでも良いので、検索窓に「ムチ打ち」を入れてみると良いです。そうすると、良く検索されているキーワードと一緒に候補を出してくれます。
例えば、「ムチ打ち」で入れると、「頭痛・湿布・治療・症状・対処」というミドルキーワードとくっ付いて表示されています。
そして、さらに今度は「ムチ打ち 治療」を検索窓に入れると「費用・期間」などといったスモールキーワードがくっ付いて表示されます。
そんな調べ方も良いでしょう。しかし、やはり検索ユーザーさんは千差万別ですので、先ほど申し上げたように、患者さんの背景をイメージすることです。
患者さんの気持ちになり、深く考えること。そして、少しでも関連がありそうならそのキーワードを入れてドンドンページを作っていくことです。
例えばネットニュースで、芸能人が追突事故に遭ったら、芸能人の名前をキーワードに記事にしても良いです。
そして、一番良いのは、ホームページ上で無料相談を受けることです。もちろん既存の来院患者さんから良く話を聞いてあげるのは当然のことです。
そうすることによって、?患者さんの悩みや気にしていることを知ることができますし、そのやり取りをホームページに乗せればドンドンとコンテンツもページも増えていき、入り口も増えるし検索エンジンからの評価も高まります。
患者さんの名前や具体的な固有名詞などの個人情報を〇〇で表現すれば何も問題はありませんし、相談者さんも何も言いません。
それと今回の注意点ですが↓
「むち打ち 鞭打ち ムチ打ち むちうち」
↑このように、カナだけ変えて同じ意味のキーワードで同じようなページを増やしてはいけません。
現代の検索エンジンは人工知能なみですので、こういう不正はすぐに見抜いてペナルティを付けます。
例えば、ホームページのタイトルが「ムチ打ち」だったとして、検索ユーザーさんが「鞭打ち」で検索したとしても、ちゃんと検索エンジンは合致することを分かっていますので心配はありません。
できれば、本文の中では、「むち打ち 鞭打ち ムチ打ち むちうち」をバランス良く使うと良いです。
とにかく不正や無理やりのSEOは絶対にしてはいけません。1ページ1ページそれぞれ、目的を絞ってしっかり作り込んでください。
ちなみに一般的なのは「むち打ち」でしょうね。ひらがなですと、単語の前の「は」と同じひらがなで重なってしまうので、「」でくくってあげると良いでしょう。
私なら、トップページのタイトルは「むち打ちの保険治療なら宇都宮地域NO1の●●整体院へ」というようにします。
では、ホームページ作成頑張ってください(^-^)