ホームページを用いて収益を上げるならばどのような種類があるのでしょうか?
お世話になります、〇〇です。
インターネット(ホームページ)を用いて収益を上げるならば、どのような種類があるのでしょうか?
インターネットだからこそ。と言いましょうか。御社さんのホームページの中ではアフィリエイトを勧められていましたが、やはりそれなのでしょうか。よろしくお願いいたします。
良いビジネスの条件は
「原価がかからない」
「小さくテストできる」
です。
アフィリエイトは原価がほとんどかかりません。物販にしても何でも、自分で仕入れをするわけではないからです。
原価と言えば、年間数千円ですむレンタルサーバー代とドメイン代くらいです。
そして、ホームページを作れば作るほど資産が積み上がっていくわけです。自分の分身やセールスマンをネット上にたくさん配置するようなものです。
売れなければ検索エンジン対策を強化したり、ホームページの修正もいくらでもできます。
そして、〇〇様のように専門職の方は、非常に強い優位性を持っておられます。整体治療の知識をそのままコンテンツにできるからです。
そのホームページに広告を貼ってアフィリエイトされても良いですし、ご自分で教材を作って売ることもできるからです。
私は犬のしつけ教材を自分で作って売っていますが、プロのドッグトレーナーでも何でもありません。でも多い年は1500本以上売れました。返金は二件くらいで、お願いしたわけでもないのに毎週お礼のメールが届きます。
整体師の方でも、教材を出している方は多いです。お一人で何個も教材を出されている方もいらっしゃいます。
つまり、原価がほとんどかからない「情報を不特定多数の方に売る」ということです。
実際の施術なら、自分の体は一つなので、「出来る数=収入」は上限があります。お店を増やしたりスタッフを雇えば売上は増えますが、原価も増えます。
もちろん、その規模を大きくしたり、大きな都市であればネットからの集客もできますので、それは活用していただきたいですが、ネットでの教材販売のように不特定多数には売れません。
ですが一方、実際の店舗にもメリットはあります。それはリピートです。施術の技術・接客サービスや、回数券の売り方しだいでは、長期的に大きな収入も見込めるからです。ネットでは接触密度が薄いのでリピートは難しいです。
それぞれ一長一短がありますが、やっぱり問題は競争率です。
「人が求めている欲求=まだ解決されていない問題」というのは、必ず商品やサービスを展開すれば売れるわけです。でも同じものを売る人が多くなれば、利益率は減ります。
「まだ満たされていない分野・欲求」を探して提供するのです。
でも、「人と同じ分野だからもうダメ」ではないのです。
例えば、私が参入した犬のしつけ教材でも、すでに有名なドッグトレーナーの教材がたくさんありました。そこで私は、「自分にしかできない特典」を付けたのです。
期限も回数も無制限のメールサポートを特典で付けたのです。
ユーザーさんは、「不安なので経験者にいつでも何回でも相談したかった」「話を聞いてほしかった」のです。
それを満たせるサービスだったので売れたのです。
もちろん手間はかかりますが、お金儲けしか考えていない他の販売者には絶対にマネできないサービスなのです。
そして、〇〇様が今こうしてご相談してくださっているデザインサイトトレジャーも同じことなんです。
ですので、ネットビジネスでも実際の店舗でも「まだ満たされていないユーザーさんの欲求」をひたすら考えて提供することです。
毎日毎日考えていると、見つかるものです。また、その心があると、見えるものです。
もちろん慈善事業ではありませんので、その分のお金はいただいたり、そのサービスのやり取りをホームページのネタにするなどして、キャッシュポイントにしなければ意味がありません。
では、ホームページ作成のほう頑張ってください(^-^)