ＳＥＯの根本的な考え方と被リンク

とてもクオリティが高い記事作成ツールがあるのですが、そのツールで作った被リンク用サイトは色々疑問・心配があります。でも面白そうなツールだと思いました。

疑問としては、ここ最近のアルゴリズムには

"離脱率"

"滞在時間"

というものが重要視されているということをよく目にします。

つまりは、読者が興味をもっているからこそのサイトということになるのだと思います。

このツールを用いた場合、そのあたりはどうなるのでしょうか？

イメージですが、これらを用いることでサテライトサイトを作ることができ、なおかつ、アドセンスなども貼ることもできそうです。

リライト記事とはグーグルには判定されないとしても、離脱率　滞在時間が短い　などの理由でサテライトサイトとしての評価が下がり、結局のところ、リンクパワーとしては逆効果になったりはしないのでしょうか？

よろしくお願いいたします。

離脱率や直帰率が高いのはもう論外なのですが、滞在時間だけではなく、「サイト内の回遊率」が大切です。

例えば、答えを言わずノラリクラリと長い文章を書いたり長い動画を見せても、つまらないページもありますよね。

その場合は、被リンクも集まりませんし、ユーザーはサイト内のサブページを見ない（回遊しない）で去っていきます。

まずはメインサイトの「サイト内の回遊率＆滞在時間」を上げないといけません。そして「被リンクの数と質」も当然加味しています。客観的評価にはどうしても被リンクが必要だからです。

ですので、本来は、前回作成させていただいたサイトと今回作成させていただいたサイトも、コンテンツの質と量は足りないのです。

例えば、訪問された患者さんが自分で出来るようなストレッチのやり方を解説してあげて、さらにユーチューブ動画でも貼ってあげれば、滞在時間もサブページの回遊率も上がっていきます。さらに被リンクも自然に集まります。

本来はまずそれをしなければいけません。

でも、まずはある程度上位表示しないと誰も見てくれません。そこで、同ジャンルの別サイトを作って、そこからリンクを送ることは悪い事ではありません。

すでに生出様も、いくつかのサイトをお持ちになってリンクを貼っておられます。芸能人だって、自分の公式サイトとアメブロを相互リンクしています。

さてそこで、被リンクを送るサイトも、もちろん完全オリジナルで濃い長い文章を短いスパンで定期的に書き続けられれば、当然それが一番なのですが、それが出来ない場合は今回ご紹介したツールが活躍します・・・というご案内なのです。

例えば、関係ないジャンルや違法サイトなどから、数百個単位で大量に被リンクを送るのはペナルティを受けやすいですし、相互リンクも100％意図的なリンクです。

ですが、一方リンクで同ジャンル・合法サイトから定期的に少量付くリンクは、絶対にペナルティの対象にはなりません。もしなってしまえば、ソフトなどでライバルサイトを簡単に落とせるからです。

良いリンクを送るのは難しいですが、悪いリンクを送るのは簡単だからです。

ですので、今回のツールで記事を作成したサイトからのリンクは、評価はすごく高くないかもしれませんが、少ない点数をコツコツ稼ぎ、マイナスにはならないということです。

かえって私が心配だったのは、sakura0707.comの旧サイトに、質の低い隠しページがたくさん仕込まれていたことや、所有サイトどうしで共有の記事（重複コンテンツ）が多かったことです。

＞アドセンス・・

↑無料ブログの場合は、アドセンスはブロックされて貼れませんので、独自ドメインで作ることと、グーグルは念のため使わないで、忍者など他のアドセンス広告の方が良いです。

無料ブログでしたら被リンク用と割り切りましょう。

最近は無料ブログはアフィリエイトに厳しいです。もともと規約には禁止と書かれている会社がほとんどです。

私の場合は、被リンク用１軍を独自ドメインで作り、さらにその１軍にリンクを送る２軍を無料ブログで作り、三層構造にしています。（ピラミッド構造で下層にいくほど数が多い）

さらに４層・５層ならばもっと効果があります。

これがリンクの「数」ではなく「質」です。

ネット上のつながりを検索エンジンは重視しているのです。ですので、他者さんのサイトと相互リンクすることは、そのつながりを深くするので、絶対にするべきです。

ですが、相互リンクは100％意図的なリンクだということは一瞬でロボットは分かりますので、それだけでなく、自前サイトからも送る必要があるのです。

両方バランス良くやっていく必要があります。

そしてお話したように、もちろん大前提は、メインサイトの質と量です。

では、ご参考になれば幸いでございます（^_^）